一番覚えている日その2

医師へのモチベup再受験

前回のような医学部を再受験するにあたって一番覚えている日をいろんな方から集めてみました。

安定した勤務先を捨てて医学部行きたい

安定した会社に就職していたBさんでしたが、両親が開業医であり、両親から継いでほしい言われたこともあって医学部再受験を志します。そのBさんが一番覚えている日は会社に医学部を再受験するために退職するつもりであることを伝えた日だそうです。直接上司に伝えるまでは、上司はどうせどうせ無理だやこの安定した仕事を捨てるなんてと理解してもらえないと考えていました。しかし、緊張マックスの中で上司に伝えると以外にも応援してくれるという温かい言葉をもらえたそうです。

大学卒業間際だけど医学部行きたい

次のCさんは大学卒業間際に医学部受験を志し、実家に気持ちを伝えた日が一番印象に残っているそうです。大学受験で医学部かなわず、他の学部に進みましたが、数年に一回医学部行きたい発作が現れました。卒業間際にその発作がマックスになり、ついに医学部再受験の気持ちを両親に伝えるために地元に向かいました。Cさんは両親に伝えようとしますが勇気が出ず、地元のスーパーでブラブラしていたら高校の先生にばったりあったそうです。そこで本音をぶつけて相談したそうです。結局その日は両親には自分の気持ちを伝えることができませんでしたが、一番覚えている日はこの日だそうです。

色んな人の話を聞いて感じたことは、覚えている日というのは勇気を出した日であるということ。勇気を出す前の心配はほとんど心配する必要がないということです。

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